初めて個人事業主として報酬をもらった日のこと

こんにちは、nijimamaです。

今回は、22記事目で書いた2社との契約後、

初めて個人事業主として報酬を受け取った日のことを書きたいと思います。

在宅ワークを探していた頃のことや、

実際にどのように仕事を見つけたのかについては、

こちらの記事に書いています。

「私が在宅ワークを探した方法」

 

①初めて仕事を納品した日

1社目と2社目のお仕事の両立は、

思っていたほど大変ではありませんでした。

1社目は時給制のお仕事。

何時から何時まで稼働したのか、

そしてリストのどこからどこまで作業したのかを報告するという働き方でした。

基本的には、稼働中はチャットワークのアプリをオンラインにしておく必要があり、

リアルタイムで社員の方とつながっている状態でした。

分からないことがあればすぐに質問できますし、

同じ業務を請け負っている他の在宅ワーカーさんと

同時にオンラインになっていることも多かったので、

情報共有もしやすく、

効率よく業務を進めることができました。

2社目は単価制で、

作業した分だけ報酬になるお仕事でした。

契約した当初に請け負っていたのは、即納のお仕事。

パートやアルバイトのシフトのようにひと月分の予定を伝え、

他の在宅ワーカーさんとの組み合わせを考えた上で、

社員の方がひと月分の業務予定を組んでくれていました。

稼働日は朝10時頃からパソコンの前で待機。

依頼が届いたら業務を開始し、

その日の15時までに納品するという流れでした。

時給制ではないので、

仕事の合間に下の子のお迎えに行くこともできました。

ただ、かなりの業務量を短時間で納品しなければならなかったので、

この仕事は精神的にも肉体的にも、

特に指がかなりハードでした。

2社目の業務が入っている日は、そちらを優先して稼働。

納品を終えたら、1社目の業務に移る。

そんな感じで、2つの仕事を掛け持ちしていました。

2社目の初稼働の日は、

朝からすごく緊張したのを覚えています。

「本当に私にできるかな」

そんな不安を抱えながら、

初めて仕事を受けた日のことは今でも覚えています。

 

②初めて報酬が振り込まれた日

1社目は月末の振り込み。

2社目は15日の振り込みと、

それぞれ入金日が違っていました。

そのため、私にとっての最初の報酬は1社目のお仕事からでした。

パート勤務の時とは比べものにならない金額。

もちろん、妊娠前の正社員時代とは比べられない少額でした。

それでも、

専業主婦からパートへ。

パートと在宅ワークの兼業へ。

そして、個人事業主へ。

少しずつではありましたが、

着実に自分の収入を増やしていけている。

そんな実感がありました。

そしてその瞬間、

産休に入ってから感じることができなくなっていた、

「社会の中で役に立っている」という感覚や、

仕事をやり遂げた達成感を10年ぶりに感じることができました。

金額そのものよりも、

「私もまだ、社会の中で働くことができるんだ」

そう思えたことが嬉しかったのだと思います。

 

③少しだけ自信がついた

離婚を決意した日。

先が見えない真っ暗な道を、

ただひたすら手探りで進もうとしていました。

本当に家は借りられるのか。

本当に子どもたちを守っていけるのか。

何も分からない。

何の保証もない。

それでも、がむしゃらに行動しました。

そして、ようやく見つけたわずかな希望。

その小さな希望は、確実に私自身の自信につながっていました。

10年間専業主婦だった私でも、

シングルマザーになっても、

子どもたちを幸せにすることはできる。

絶対にあきらめない。

改めてそう心に決めると同時に、

ほんの少しだけ、ホッとしました。

「もしかしたら、大丈夫かもしれない」

そんなふうに思えた瞬間だったのかもしれません。

 

④子どもたちとの小さなお祝い

それまでより少し多く報酬を受け取れた日。

子どもたちに何か食べさせてあげたい!

そう思いました。

そして、何年ぶりかに3人で外食をしました。

子どもたちが大好きなお肉。

その日の子どもたちの嬉しそうな笑顔は、

今でも忘れることはありません。

私にとっては、初めて個人事業主として得た報酬。

子どもたちにとっては、大好きなお肉を久しぶりに食べた日。

今思えば、とても小さな出来事です。

でも私にとっては、人生を立て直していく中での大きな一歩でした。

 

今振り返って思うこと

不安しかなかったあの頃。

結婚生活の10年間で、

私は自分に対する自信をほとんど失っていました。

一人では何もできない。

世間知らず。

専業主婦がどうやって子どもたち2人を食べさせていくんだ。

そんな言葉を何度も聞いていると、

自分自身を信じることも難しくなっていきます。

でも、この日の私は違いました。

まだまだ不安はある。

この先どうなるかも分からない。

それでも、

「少しずつでも前進できている」

そう思えました。

そして何より、

「自分の力で生活を変えられる」

そう実感できたことが一番大きかったように思います。

初めて受け取った報酬は、決して大きな金額ではありませんでした。

でも、あの時の私にとっては、

お金以上の意味がありました。

「これからも、何とかやっていけるかもしれない」

そんな小さな自信をくれた、忘れられない報酬でした。

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